式内 古奈為神社
概 要
現社号 古奈為神社
読み:こなえじんじゃ
江戸時代は「子動明神」「伊次三社大明神」「齋大明神」
延喜式神名帳 式内社 播磨国多可郡 古奈為神社
読み:コナヰ
所在地 兵庫県西脇市黒田庄町小苗82
旧地名 播磨国多可郡
御祭神 木花開耶姫命(このはなさくやひめ のみこと) 稚産霊神(わくむすびのかみ)
例祭日 10月10日
社格等
古代社格制度『延喜式神名帳』
山陽道 式内社140座 大16(うち預月次新嘗4)・小124
播磨国(ハリマ) 式内社50座(大7座・小43座)
多可郡(タカ) 6座(並小)
近代社格制度 旧村社
創建 年代不詳
本殿様式 春日造 檜皮葺
別当寺 就泉寺
境内摂末社(祭神)
一口メモ
小苗は西脇市黒田庄町の北端。すぐ北は加古川と合流する篠山川をはさんでJR福知山線とJR加古川線の始点駅である篠山市山南町谷川。南は黒田官兵衛生誕地とされる黒田庄黒田。
歴史・由緒等
丹波の国の篠山川と佐治川が合流して加古川に流入する地が鎮座地であり丹波国と播磨国の分岐点である。
由 緒
創立年不詳。延喜式神名帳搭載の神社にして御祭神の産室の御神威を崇敬して、安産の神と尊信されている。丹波の国の篠山川と佐治川が合流して加古川に流入する地が鎮座地であり丹波国と播磨国の分岐点である。
-「兵庫県神社庁」-
境内・社叢
鳥居・社号標 社号標
手水舎
狛犬
本殿 幣殿
境内右手に境内社が綺麗に整列
地名・地誌
地 図
交通アクセス
公共
JR加古川線「船町口駅」より北東へ700m
車 国道175号線船町交差点を東へ。橋を渡り左折して約600m。
周辺情報
参 考
「兵庫県神社庁」、「延喜式神社の調査」さん、他
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